奈良盆地の西南端にある御所市。御所駅から田園風景を1時間程眺めながら歩くと「葛城酒造」に到着します。創業は明治20年。金剛・葛城山系の豊富な地下水でお酒を醸してるとのことです。蔵元杜氏の久保伊作さんは本当に優しい方で初めてお伺いした時も丁寧にご対応いただきました。そんな久保さんの醸すお酒は柔らかく、お米の旨味たっぷりのお酒なんです。「酒まさし」オープン時には蔵のお酒は全て販売済だった為、新酒にあわせての取り扱い開始となります。




百楽門 純米吟醸 無濾過生原酒 04BY(2022年12月10日発売)
使用米:五百万石 精米:60% 日本酒度:ー7 アルコール度数:16度 価格 720ml:1,645円 1800ml:3,290円(1800㎖2023年1月9日完売)(税込)
爽やかなリンゴの様な香り。口に含むと軽快な飲み口なのですが、徐々にお米の旨味を感じてきて楽しくなってしまうお酒です。

百楽門 裏50生原酒 04BY(2023年2月25日発売)
使用米:等外雄町 精米:ー 日本酒度:ー アルコール度数:17度 価格 720ml:1,590円(720㎖2023年3月19日完売) 1800ml:3,180円(1800㎖2023年3月10日完売)(税込)
最初からお米の甘みと酸味を感じます。徐々に口の中でどんどん旨味が膨らんで、最後にはお米の甘みが口の中全体を支配していきます。鼻からの抜け感も本当にが心地よいお酒です。

百楽門 純米大吟醸無濾過生原酒 04BY(2022年12月30日)使用米:備前雄町 精米:45% 日本酒度:+1前後 アルコール度数:16度 価格 720ml:2,850円(1800㎖2023年1月20日完売)(税込)
華やかな吟醸香。お米の甘み、旨味が口の中全体を駆巡るまろやかさ全開のお酒です。気品を感じるお酒です。シリアルナンバー入り四号瓶のみの入荷です。

百楽門 濁酒 04BY(2022年12月29日発売)
使用米:ー 精米:ー 日本酒度:ー アルコール度数:18度 価格 720ml:1,750円(2023年2月5日完売) 1800ml:ー(税込)
「菩提元仕込」で造られた百楽門のどぶろくです。酒税法上「清酒」ではなく「濁酒」です。火入れ処理をしないで、発酵した醪を搾らず瓶詰したお酒ですので瓶内で微発酵中とのこと。性質上試飲はできません。ご了解ください。